2015年7月31日金曜日

【Music Tech】DAW環境への導入が簡単な低価格テーブルトップシンセ比較

近年ではラップトップミュージシャンも増え、さまざまなパフォーマンスを見る事機会も多いのですが、PC中心のライブに飽きを感じる事もあったりします。
パフォーマーが何をしているのか伝わりにくにのが原因だったりするのではと思うんですが、そこにハードウェアシンセを加える事でパフォーマンス→音の変化が分かりやすく、伝わりやすい気がします。
という事で、DAWにプラスワンするのに良さそうな低価格テーブルトップシンセをいくつかピックアップしてみました。


1) KORG Volca bass
2万円を切るVolcaシリーズは導入がイージーで、中でもVolca bassはカットオフやレゾナンスなどツマミが多く、ライブ映えしますね。DAWとはMIDI端子で同期がとれますが、できればUSB接続ができればベストかな。
KORG アナログベースシンセサイザー volca bass ヴォルカベース


2) WALDORF ROCKET
多くのテーブルトップシンセを出しているWALDORFの低価格モデル。エッジの効いた音は抜けがよくライブでも効果的。USB接続で給電、コントロールができるのはすばらしい。
【国内正規品】アナログフィルター搭載シンセモジュールWaldorf ROCKET


3) moog MINITAUR
他のモデルと比べると価格が1ランク上になりますが、moogらしいファットな音は説得力に溢れていますね。USB接続ができる点も良いです。
MOOG(モーグ) MINITAUR アナログ ベース シンセサイザー [並行輸入品]


4) KORG KAOSSILATOR PRO+

他のシンセとは趣向が違いますが、ライブ向きという事ではKaossilatorは定番といっても良いですね。USB接続でDAW側をコントロールする事も。
KORG シンセサイザー/ループレコーダー KAOSSILATOR PRO+ カオシレーター プロ プラス KO-1PRO+


5) ARTURIA MICROBRUTE

鍵盤付き、100%アナログながら安価なMICROBRUTEはルックスも良いですし、USBにも対応する上、ステップシーケンサー搭載もライブ向き。
カラフルアナログシンセ特別限定版(ホワイト) Arturia MICROBRUTE SE-WHITE【国内正規品】


好みによるところが一番ですが、スペック的に見るとUSB給電、コントロール対応のROCKETが一番DAWとの相性は良さそう。キーボード、ステップシーケンサー搭載のMICROBRUTEも導入のメリットは大きいので、悩ましいところです。

2015年7月29日水曜日

【Pick A Good Track】Bombay Dub Orchestra / Mumtaz



UKのプロデューサーがインドのオーケストラとミュージシャンを録音し、作り上げたチルサウンド。

2015年7月24日金曜日

【Music Tech】Logic Proは11へ向かうのか?


2013年の夏にリリースされたLogic Pro Xは、ダウンロード販売のみ、64bit専用など大きな話題となりました。そして今年の頭には10.1へとアップデートし、オートメーション機能など、多くの機能追加がなされています。
リリースより2年が経ちますが、今後のアップデートはどうなるんでしょうか?
個人的にはメジャーアップデートで別ソフトとしてリリースされる事はないんじゃないかなと思ってます。開発は継続されているようですので、今後も進化していくとは思うんですけれど、Appleとしてはソフトウェアを売っていくというよりは、Macを使う理由のひとつとしてプロフェッショナルソフトを用意しているように思うんですよね。
となると、ナンバリングとしてのバージョンが上がっても、せいぜいLogic Pro X→Logic Proへと名称が変わるとかくらいで、アップデート版の購入とかは要らないのかなと。

2015年7月22日水曜日

【Pick A Good Item】Mac + iPadでライブ時には必須な電源アダプタ


ラップトップでライブをするスタイルのアーティストも多いと思いますが、その際にAnimoogなんかで上モノを足したりすることで、リアルタイム性や躍動感をプラスできるので重宝しますよね。
実際、Lightning端子からオーディオI/Fへ接続したりするので、バッテリー駆動で使用する場合が多いですが、念のため充電器も持って行くと思います。
そんな時にはこのPlugBugはおすすめ。Mac用のACアダプタに合体してUSB充電ポートを増やすアダプタは、機材忘れやトラブルを減してくれるのに役立ちますね。


2015年7月20日月曜日

【Music Tech】Apple Music アーティストアカウントの登録


Apple Musicの機能のひとつ「Connect」はアーティストとリスナーを結びつける簡易的なSNSのようなもので、普通のアカウントの他にアーティストアカウントなるものが存在します。今回はこの登録方法に関してのお話を。
すでにiTunesやApple Musicに音楽を配信しているアーティストが対象となりますが、申請することでアーティストアカウントを取得できるので、まずは下記ページから管理に使うApple IDを使ってログインインします。

https://itunesconnect.apple.com/WebObjects/iTunesConnect.woa

「+」ボタンを押して管理を申請するアーティストを検索、iTunesストアにアカウント情報があれば表示されます。

管理するアーティストを検索

次にアーティストを選択し、関連性を「バンド(グループ)メンバー」、「ソロアーティスト」、「マネージャー」、「レーベル代表者」から選択します。
あとはマネージメント管理者名や担当者、連絡先などを入れていくのですが、私の場合はレーベル雇用になっていないので管理チームの名前を決めて入力してみました。



関連性と管理者情報を入力

申請を行うと受け付けた旨のメールが届き、6日後に登録完了のメールが届きました。
iTunesコネクトのページにログインすると、管理するアーティスト名が追加されています。これでアーティストとして投稿できるようになりますが、今のところiOSデバイスからのみ投稿できるようです。

アーティストが追加されています

2015年7月17日金曜日

【Music Tech】ThunderblotってUSB Type-Cとフュージョンしてしまうのか?


MacBookで採用されて話題となったUSB Type-Cですが、その後さらにCOMPUTEX TAIPEIにてThunderbotの最新版であるThunderbolt 3ではUSB Type-Cコネクタを採用するという発表がありましたね。
これはUSB Type-Cの一部のピンをUSB以外に使えるAlternate Modeを利用していて、一般的なUSB Type-Cケーブルを使用した場合でもThunderbolt 2と同じ20Gbps、専用のケーブルなら40Gbpsで利用できるという事のようです。
USB Type-C→従来のThunderbolt端子(Minidisplay port)変換アダプタや、逆にThunderbolt 3機器をThunderbolt 1/2搭載Macでも使えるようにできるようなので安心ですね。
個人的には現行のThunderbolt端子(Minidisplay port)は抜けやすく、ライブでの使用には気を使うので、よりしっかりと接続されているUSB Type-Cの方が好感が持てます。
ちなみにUSB Type-Cはアナログオーディオ端子としても使える仕様となっているので、MacBookではヘッドホン端子が残されましたが、将来的には排除されるのかもしれませんね。

2015年7月15日水曜日

【Pick A Good Track】Mogwai / Teenage Exorcists

昨年末にリリースされたMogwaiの新譜。



轟音ギターが特徴で、バンドではDAWは使ってないようですね。


2015年7月14日火曜日

【Music Tech】MacBookのForceタッチをdjay Proで試す

MacBookや新しいMacBookPro Retinaに搭載されている感圧タッチ (Force Touch) トラックパッドは、トラックパッドを押して、少し圧力を加える「強めのクリック」という新しいクリックを提唱してきたわけですが、まだまだ対応しているソフトも少ないですよね。
そんな中、シンプルなUIとリーズナブルな価格で人気のあるDJソフト「djay Pro」が感圧タッチに対応したようなので、早速試してみました。
例えばリストの曲を選択して「強めのクリック」をすると曲のプレビューができたりするんですが、すぐ横にプレビューボタンがあったりするのでこれはあんまり意味が無い。もう一つはEQを強クリックすると、EQで最大限カットしたキルスイッチにも使えるというもので、これは少し便利ですね。
まだまだ、効果的に感圧タッチ対応の機能を搭載するのも難しいですし、使う側としても慣れていないですので、自分自身のアップデートも必要になる感じだと思ったりします。

すぐ横のボタンを押すのと同じ動作

EQを強クリックでキルスイッチになる

djayのiOSバージョンはこちら
djay 2 for iPhone - algoriddim GmbH
djay 2 - algoriddim GmbH

2015年7月12日日曜日

【Music Tech】マルチプラットフォーム対応なフリーシンセ「Helm」



Mac、Windowsに加えLinuxにも対応、スタンドアローンとLV2/VST/AU/AAXプラグイン形式と多くのプラットフォームに対応したシンセ「Helm」がベータ版としてリリースされています。
シンセだけではなく、LeapMotionのプログラムなどを手がけるクリエイティブコーダーのMatt Tytelが自身のサイトで配布しているHelmはAbleton LiveのようなシンプルなUIと、分かりやすくグラフィカルに配置された各パラメータが好印象。
ソースコードも公開しており、それを元に改良したバージョンの再配布も認めているというコーダーらしいリリースが面白いですね。

2015年7月9日木曜日

【Music Tech】AKAIがパッドコントローラーMPDシリーズをアップデート


伝統のAKAI professional MPCシリーズ直系のパッドコントローラーMPDシリーズの新バージョンが公開されています。
デザインも従来のものから、最近のAKAIらしいMPKシリーズのようなデザインへと変更。どれもUSBバスパワーで動作し、カメラコネクションキット経由でiOSデバイスにも使用できるのも良いですね。
夏にリリースとの事なので、近いうちに発売日も確定しそうです。

16個のパッドと6つのツマミを搭載するMPD218

パッドに加え4つのツマミ、4つのフェーダー装備のMPD226
ツマミとフェーダーを各8つに16パッド搭載のMPD232


2015年7月8日水曜日

【Pick A Good Track】Moonlike / Ethernet



「Ableton」の創設メンバーで、Liveの開発者というMonolakeの使用DAWはもちろんLive。Max for Liveもごりごり使っているようですね。



2015年7月6日月曜日

【Music Tech】DAW&リモートアプリがスタンダード

先日Studio Oneの最新版、Studio One 3をリリースしたPreSonusが、iPadからStudio One 3をコントロールできるアプリ「PreSonus Studio One Remote」をリリースしていますね。
このジャンルでは早くから自社製コントローラーアプリをリリースしていたSteinbergの「Cubase iC Pro」やAppleの「Logic Remote」。自社製ではないですが、すでに多くのコントローラーアプリがリリースされているAbleton Liveなど、iPadなどでDAWをコントロールする事はすっかりスタンダードになっています。
Studio One Remoteではミキサーとトランスポートくらいなので少し物足りないですが、Cubase iC Proはプロジェクト全体を見渡せたり、Logic Remoteではコード入力ができたりと多機能な方向へ進んでいますね。
ちなみにLogic RemoteはBluetooth接続にも対応しているのもポイントで、ライブなどWiFi環境の確保が難しいところでの使用もできるのがうれしいところ。

Studio One Remoteは基本的にミキサーのコントローラー

プロジェクト全体を見渡せるCubase iC Pro

Logic Remoteは多彩な機能を搭載


2015年7月5日日曜日

【日曜コラム】個を失う事がより個を高める




マックやスタバ、ネットカフェで仕事をする事も少なくないけれど、基本的には自分の作業環境が変わるのは苦手。製作なら尚更で深く思考の中へ入っていくのはいつもの環境でないと難しいもの。
なのでノマド環境で製作できる人はちょっと尊敬する。公共の空間で製作が可能なくらいのパーソナルな思考に入ることが可能なのだから、集中できるところではより高いパフォーマンスを発揮するのではないかなと思ってしまうんだね。
つまりパーソナルな空間が狭いほど、周りを遮断する能力が身についてより深く入っていけるのかもしれないなあという考察。


2015年7月3日金曜日

【Music Tech】Apple LogicとHyper-Threading



あまり気にかけた事はなかったんですが、下記サポートのトピックにあるようにLogicでは使用するCPUコアの数(正確にはスレッド数)を指定できるんですね。

Logic Pro X 10.07以降:「処理スレッド数」設定とコアの使用度
https://support.apple.com/ja-jp/HT202993

また、トピックの内容にもあるようにLogicはHyper-Threadingをサポートしている事が分かります。
WindowsではこのHTが音飛びやノイズなどの原因となる事がよくあり、CUBASEでもASIO-GuardというHT対応機能を搭載しながらも未だにHTによる問題を抱えているようです。
実際にLogicでHyper-Threadingの有効性のテストとかしてみた事はないんですが、10.0.7以降でバウンスがかなり早くなったので、この辺りでHTがうまく使われているのかなあと。

2015年7月1日水曜日

【Pick A Good Track】Max Cooper & Tom Hodge / Remnants



Max Cooperが映画音楽作家のTom Hodgeとコラボした名曲。
ライブではAbleton Liveを使っていて、制作にも用いていると思われますね。